実録結婚を決めたらする事 引っ越し当日の動き

現在の物件から新居への引っ越し、当日の流れを書いてみようかと思います。

私は同じ市内の近距離、車で10分もかからない程度であったため、レンタカーと自家用車を使用しての自力引っ越しを行う事にしました。

さらには引っ越しと同時に、市のリサイクルセンターへ粗大ゴミを持ちこむ、というプランです。

結果的には金額的にも時間的にも引っ越し業者に頼んだ時と比較してお得だったかは微妙でした。

詳細はこれから書きますが、素直にプロに任せるのも全然ありです。

まずは鍵を受け取りに

当日は不動産仲介業者の営業時間になった瞬間に鍵を受け取りに行きました。

鍵の受け取りは契約開始日の数日前には受け取り可能な場合が殆どですので、事前に受け取っておいた方がスムーズだと思います。

私は仕事で営業時間内に受け取りに行けなかったので、当日の朝になりました。

その足で駅前のレンタカー屋さんに予約しておいたハイエースを借りに行きます。

金額は半日で大体7000円～10000円位だと思います。

そのレンタカーで駅へ本日のお手伝いさん後輩の２人を拾いに。

後輩を拾った後は今の家へ行って、捨てる粗大ゴミをピックアップします。

この時点で新居へ持ち込む予定の9割は梱包済です。この辺りは身内のみなのでアバウトです。

シングルベット＋マットレス、無印の座椅子、ウォーキングマシーン、セガサターン、プレイステーション2…

正直かなりの量を市のリサイクルセンターへ持ち込みました。

ちなみに１人分の荷物程度なら家具家電を含めても、男3人いれば大した仕事量ではありません。思ったより疲れなかったですね。

このような持ち込みの粗大ゴミを格安で処分してくれるようなサービスは意外とやっている自治体が多いようです。

そしてかなり割安です。

ですが私のようにベットなど大型の粗大ごみですと、今度は持ち込む手段が限られてきます。

今回のようにレンタカーを借りて、となるとそれだけで一万円近い金額がかかってしまいますので、有料で引き取ってもらうのも選択肢としては十分ありです。

引っ越し本番

粗大ごみを処分した後は再度今の家へ行って荷物を積み込みます。洗濯機、冷蔵庫を中心に大体7割程度の荷物を積み込んで新居へ。

新居は２階でしたが、冷蔵庫や洗濯機でも男子2人で持てばそう苦戦はしません。

しかし全員が素人ですので家具家電の破損や壁などを傷つけてしまう、というリスクを考えておかねばなりません。

プロの引っ越し業者に頼めば万が一破損や傷があった場合でも金額の請求ができるかもしれませんが、知人友人の場合はそうはいきません。

ここ、注意が必要ですよ。

そして引っ越しで一番注意すべき運搬物は「本が入ったダンボール」です。

正直紙が一番重いんですよ。

ダンボールの大きさに合わせてパンパンに詰め込むと、これでもかという重量になります。

本を梱包する際には重量に注意して、重すぎにならない様にしてみてください。

そもそも先に荷物全体の量を減らしておくのがベストです。

ここでお昼近くなったため昼食へ。

私が駅前のオリジン弁当へ買い出しに行って、新居の何もない居間でお昼ごはんです。

昼食休憩を取った後は、再度旧居へ行って残りの荷物を積み込んで新居へ。朝の９時から行った一連の引っ越しは、午後の3時には終わっていました。

大体こんなもんです、私の引っ越しの準備が適切かどうかは微妙ですが、そんなに大変というわけではなかったです。

ちなみに旧居にはまだ全部の荷物の1割程度が残った状態です。

これは僅かに残った小物と殆どはゴミです。想定済みだったのですが、やはり余分なものというのは次々と出てきます。

旧居の賃貸契約は余裕を持ってこの日の１週間後にしておいたので、残りの小物とゴミは私がその１週間で処分したり、移動させたりしました。

手伝ってもらった人へ

この後は近所のスーパー銭湯で汗を流し、近所の焼き肉屋で晩御飯をご馳走してお開きとなりました。

もちろん金額は私持ちです。

結局はレンタカー代、昼食代、銭湯代、焼き肉代が引っ越しにかかった金額になります。全部で3万円くらいかな？

これを全て足すと、単身パック等の引っ越し代と同等か高くついてしまったかもしれません。

時期や業者によって引っ越しの見積もりは変わりますので何とも言えませんが、私は融通さと気楽さを取ったという事で。

家族に手伝ってもらったりすれば、さらに金額を抑える事ができるかもしれませんが、近距離の引っ越しにもそれなりの金額がかかります。

ちなみに妻は引っ越し業者を使用していました。

神奈川から埼玉、荷物をピックアップした翌日に新居に到着と、１日のタイムラグはあったものの単身パックで三万円程度で済んだようです。

全ての荷物という訳では無く、その後も自家用車でちょくちょく荷物を運びましたが、配送と部屋に入れる所までは全て業者の方が行ってくれるので、全然ありですね。

妻は私が引っ越した次の日が引っ越しでした。

いよいよ入居までの同棲生活がスタートです。

ちなみに引っ越し当日は部屋に照明設備が無かったため真っ暗の中１人で寝ました…。

一日の辛抱でしたが中々貴重な体験でしたよ（笑）

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