アラサーオタクの「オタク婚活」実践ブログ

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共働き夫婦のマスト家電 乾燥機付き洗濯機が最高に便利で時短に有効

1人暮らしでも、実家暮らしでも生きていくには家事は必須になってきます。 料理は自炊せずとも何とかなりますが、衣服を洗う、洗濯は必ずしなければなりません。

最近はコインランドリーを良よく見かけるようになりましたが、やっぱり自前の洗濯機での洗濯が基本になってきますよね。

結婚した際には、1人暮らしだった私の家電を多く流用しました。 洗濯機もその一つで、私が使用していたごくごく普通の洗濯機をそのまま使用していました。

別に不便はありませんでしたが、今まで1人暮らしだったのが2人で暮らすようになると、洗濯する衣服の量は増えます。 単純に計算しても二倍以上になります。

これが地味に効きました。 洗濯して、干して、取り込む。

これはそれなりに重労働ですよ。

ちょっと大げさかもしれませんが、削る事のできる時間ではないかと考えました。

それに前まえから思っていましたが、総合職でガッツリ働いていると、基本平日は家にいない時間が多くなってしまいます。 なので天日干しが難しいんですよね。

天気予報も絶対ではありませんので、朝晴れていても雨は降る事があります。 夏はゲリラ豪雨ってのもありますよね。

外に干して天気を気にする天日干しよりも、私は部屋干し派でした。 最近の洗剤や柔軟剤は性能が良いので、部屋干しの匂いもあまり気になりません。

部屋干しをするにしても、干して取り込む、という手間がかかるには変わりはありません。

そんな理由で洗濯の手間を軽減するべく検討したのが乾燥機付き洗濯機でした。

便利すぎる乾燥機付きドラム式洗濯機

結論から先にいうと乾燥機付きのドラム式洗濯機を購入しました。 使用した感想は、最高でした。

通常の縦式洗濯機から買い替えて感じたデメリットは無しで、メリットしかありませんでした。 予算が許すならば買換え不可避ですね。

洗濯にかかる手間を大幅に省くことが可能です。私が感じたメリットを書いてみようかと思います。

・干す、という工程を完全に省ける

洗濯から乾燥までの工程を一度にこなせるため、干すという工程を完全に無くすことができます。

これは洗濯機から洗濯ものを出して干して、乾いたら取り込んで分ける、という工程を、洗濯機から取り出して分けるという工程に短縮できるため、わざわざ干す場所に持っていく手間も省けます。

仕上がりも満足のいくもので、別段汚れが落ちにくいという事も無いです。酷い汚れはそれだけ手洗いするなど、いくらでも応用を効かせられますしね。

唯一パンツがしわになりやすいですが、簡単なしわ取りモードもありますので、そこまで気になるものでもありませんでした。

・時間の融通が効く

一端洗濯を始めれば乾燥まで人が手を加える必要が無いため、洗濯終了後にすぐ干す必要が無くなりました。 洗濯が終わるのを待つ必要が無いのです。

なので洗濯を初めて出かけてもよし、一軒家や一階なら夜間寝ている間に洗濯をする事も可能です。 音もそこまで気になりません。 寝室が洗面所の近くにある、という場合は厳しいかもしれませんが…

仕事に行く前に、洗濯を始めれば、帰ってきたら乾燥まで終わっている。 これは共働き夫婦にとって、素晴らしいアドバンテージだと思います。

・外に干す必要が無いため、花粉等が付着しない

これは副次的なメリットかもしれませんが、外に干さないため花粉や最近話題のPM2.5の付着を防げます。 私は花粉症なので地味に嬉しいんですよね。

後は大きい幹線道路などが近いお家では排ガスによる汚れの防止にもなりますね。

これだけで私は購入する価値を感じますが、デメリットについても書いてみます。

・運用コストアップ

洗濯に使用する水の量はドラム式の方が少なく済むのですが、乾燥までおこなうので、そのための電気代が必要になります。 もちろん乾燥機能を使用しなければこの電気代は必要ありません。

毎回乾燥機能を使用すると大体年間で一万円程度かかってしまうようです。 購入費用も含めて、コストアップは避けて通れないという事ですね。

これは今のところどうしようもない問題かもしれません。時間をとるか、お金をとるか、といったところですよね。

次は購入に当たって、縦式とドラム式の違いを調べてみたので、それについてかいてきます。

縦式とドラム式、その違いは?

まずは洗濯の際の容量。一度に洗濯できる量ですね。 洗濯と脱水だけならば縦式とドラム式で容量にほとんど差はありません。

縦式もドラム式もMAX10kg程度のようです。私が買ったものは9kgでした。 1人が出す一日分の洗濯容量は1.5kg程のようです。

しかし注意点として、乾燥までするとなると大体半分程度の量になります。 ドラム式で6kg程度、縦式で5kg程度ですね。

あまり詰め込み過ぎると乾きが悪くなるので少し少ない位がいいと思います。

次い洗い方ですが、ドラム式はドラムを回転させ上から下に落とす「たたき洗い」洗いが中心。 縦式は回転させて洗う、もみ洗いが中心。

ドラム式のたたき洗いは使用する水の量が縦式より少なくなります。約半分。節水ですね。 そのため濃い濃度の洗剤で洗濯するため皮脂汚れに強いです。 さらに服同士がからみにくいため、生地が傷みにくいです。

しかし縦式のもみ洗いよりドロなどの固形汚れに弱いです。 もしお子さんがバリバリの運動部だったりする場合は注意が必要ですね。

ドラム式も汚れに対するアプローチが進化しているようで、最近の機種ならそこまで気にならないようです。

実は縦式にも乾燥機能がついているものがあります。 しかしドラム式と比較するとその性能は十全とは言えないようです。

ドラム式はさまざまな利点があるピーとポンプ式という乾燥方法が主流ですが、縦式は今もヒーター方式という乾燥方法が主流。

消費電力や衣服にかかる熱負荷も多い割に完全乾燥は難しいとの事。 乾燥機能はドラム式の圧勝のようです。

簡単に比較するとこんな感じでしょうか。 メリットデメリット、一概に言えませんが、共働きの私からすればドラム式に魅力を感じてしまいます。

簡単メーカー比較

購入の際には簡単にメーカー性能も調べて見ました。しかし各社そこまで差があるように感じませんでした。 私は最終的に値段で選んでしまいましたが、基本的な性能差はあまりないと思います。

プラスワンがメーカー差ですね。

・日立

日立のドラム式洗濯機はビックドラムとナイアガラ洗浄、風アイロン機能が売り。 安心の洗浄力と風アイロンによるシワになり難い乾燥の仕上がりが特徴のようです。

乾燥の仕上がりを気にする方におすすめですね。

kadenfan.hitachi.co.jp

・東芝

東芝のドラム式洗濯機は抗菌力に自信ありのマジックドラム。 防汚コートや抗菌水を使用して除菌とカビ対策に強い。

洗濯機や仕上がりをより清潔に保ちたいならこちらか。

www.toshiba.co.jp

・パナソニック

パナソニックの特徴は泡洗浄とナノイーによる除菌。 洗剤を泡だてて洗う泡洗浄とパナソニック製品ではお馴染みのナノイーによる除菌で、広く活躍できそうです。

バランスに優れるといった感じでしょうか。

panasonic.jp

私の場合は機能で特に選んだわけではありませんでした。 一番優先したポイントは予算だったので(笑)

結局購入したのが日立のドラム式洗濯機でした。 機能的には各社ともそこまでかわるわけではありませんでしたし、使用していて大きな不満もありません。

こいつの一個前の奴ですね。

注意すべき点としては洗濯機置き場に置けるか、という点です。 各社各型番で大きさが微妙に異なります。

設置スペースの確保がなにより一番大事ですので、ここを一番にチェックです。

いつが一番安いのか 買い時も重要

いざ購入しようとするとどうしても気になるのがお値段です。 ドラム式は縦式の洗濯機よりかなり値段が高く、一般的な機能の縦式洗濯機の2倍以上かかってしまう事もあります。

なので出来るだけ安く買いたいですよね。

以前に書いた冷蔵庫の記事

www.otaku-konkatu.jp

でもふれましたが、家電には買い時があります。

それは新モデルが出る少し前の時期です。 在庫一掃のためにほぼ底値で売り出すんですよね。

ざっくりまとめると

・縦型は4月から5月にかけて

・ドラム型は8月から9月にかけて

となります。

各社ともに縦型は5月から8月にかけて、ドラム式は9月から10月にかけて新商品の発売が集中しています。

その1ヵ月から2ヵ月前が最も買い時となるんです。 ですがメーカー選びや購入店舗選びに時間をかけ過ぎると、今度は在庫が無くなっていってしまいます。 ある程度の値段で買うと決めているなら決断の必要になってきますね。

このように家電には明確に安い時期があります。 新モデルが出る前で、要は数ヵ月後には型落ち品ということになってしまうものですが、テレビや冷蔵庫、洗濯機といった生活家電はすでに性能的に大きく進化させる部分があまりない家電です。

1年くらいの差ならば新モデルと旧モデルの性能差はあまりありません。 それで出たばかりの新モデルは1ヵ月前に店頭にあったモデルよりも数万円以上高いのですから、それなら旧モデルでもいい、という人は結構いるのではないかと思います。

冷蔵庫や洗濯機は無くても死にはしませんが、かなり生活に根付いた家電です。 突然壊れた、となるとできるだけ早く買い替えを検討すると思います。

それが新モデル発売直後だったりすると、売り出し価格に近い値段で購入しなけらばならなくなってしまいます。 いつ壊れるかはわかりませんが、購入時期にも注意が必要ですよ。

私は本当に偶然、ドラム式を購入検討した時期が9月でした。 まだまだ店選び等甘い部分があったかもしれませんが、15万円を下回る価格で購入する事ができました。

元の値段を考えるとなかなか安く購入できたのではないかと思います。

ここまで長々と書いてきましたが、個人の状況によりけりですが、本当に良い買い物ができたと思っています。 共働きだけでなく、家を空けている時間の多い社会人の方にも広く検討していただければ、必ず家事負担軽減につながると思います。

しかし本当に便利になったよなぁ、としみじみ思いました。 他にも買って良かった便利家電等を随時紹介していきたいと思っています。

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